2018年08月17日 [Default]
こんにちは!
皆さんお盆中はどこかに旅行に行ったりレジャーに繰り出したりしたのでしょうか?
私はといいますと、ありがたいことにお盆中も就労ビザに関する相談やご依頼をいただき仕事をしていました。
夏らしいことといえば地元の花火大会に出かけたくらいですかね。
そんなお盆中に入る前に個人的にずっと心配だった案件の申請結果が出ました。
この案件、一度目の申請は他の行政書士の先生が申請をしたらしいのですが、業務内容が現場での単純労働と判断され不許可になり再申請はまた別の行政書士の先生が担当し、今度は業務内容の詳細が分からないという理由で不許可になったものでした。
私のところにご相談にきたのは、再申請の結果が出た後でした。
一般的に再申請になると、より審査が厳しくなるためそこから許可をもらえるようにするためには、不許可理由を丁寧にかつ詳細に説明して入管側の疑義を完全に払しょくしなければなりません。
私自身、再申請の案件は何度か経験があったのですが再々申請は初めてでしたのでとても心配でした。
依頼人と一緒に入管へ行き、不許可理由の詳細をヒアリングし再々申請の余地があるのか等入管側と交渉しました。
依頼人の在留期間は、すでに過ぎてしまっていたので適法に日本に滞在できるよう31日の出国準備のための特定活動ビザに変更しました。
ここからは、時間との勝負でこの期間中に申請を済ませないと依頼人はオーバーステイになってしまいます。しかも、これまでの過去の申請より詳細な資料作成、説明をしないとならないのでかなり難しい作業です。
何とか期間中に申請を済ませることができ後は結果を待つだけだったのですが、審査が厳しくなるのは想定していましたので結果がでるまで胃が痛くなる思いでした。
この申請から1月半の8月のある日、入管から通知ハガキが届き無事に許可の運びとなったわけです。
依頼人は、涙を流して喜んでいました。私もとても心配していた案件でしたので一緒に泣いてしまいました。
一人の人の人生を大きく左右する瞬間に関わり、依頼人から感謝の言葉をいただくとこの仕事をやっててよかったなと改めて感じます。
これからも、一人でも多くの方のお役に立てるよう頑張ろうと思った平成最後の夏の日の出来事でした。
皆さんお盆中はどこかに旅行に行ったりレジャーに繰り出したりしたのでしょうか?
私はといいますと、ありがたいことにお盆中も就労ビザに関する相談やご依頼をいただき仕事をしていました。
夏らしいことといえば地元の花火大会に出かけたくらいですかね。
そんなお盆中に入る前に個人的にずっと心配だった案件の申請結果が出ました。
この案件、一度目の申請は他の行政書士の先生が申請をしたらしいのですが、業務内容が現場での単純労働と判断され不許可になり再申請はまた別の行政書士の先生が担当し、今度は業務内容の詳細が分からないという理由で不許可になったものでした。
私のところにご相談にきたのは、再申請の結果が出た後でした。
一般的に再申請になると、より審査が厳しくなるためそこから許可をもらえるようにするためには、不許可理由を丁寧にかつ詳細に説明して入管側の疑義を完全に払しょくしなければなりません。
私自身、再申請の案件は何度か経験があったのですが再々申請は初めてでしたのでとても心配でした。
依頼人と一緒に入管へ行き、不許可理由の詳細をヒアリングし再々申請の余地があるのか等入管側と交渉しました。
依頼人の在留期間は、すでに過ぎてしまっていたので適法に日本に滞在できるよう31日の出国準備のための特定活動ビザに変更しました。
ここからは、時間との勝負でこの期間中に申請を済ませないと依頼人はオーバーステイになってしまいます。しかも、これまでの過去の申請より詳細な資料作成、説明をしないとならないのでかなり難しい作業です。
何とか期間中に申請を済ませることができ後は結果を待つだけだったのですが、審査が厳しくなるのは想定していましたので結果がでるまで胃が痛くなる思いでした。
この申請から1月半の8月のある日、入管から通知ハガキが届き無事に許可の運びとなったわけです。
依頼人は、涙を流して喜んでいました。私もとても心配していた案件でしたので一緒に泣いてしまいました。
一人の人の人生を大きく左右する瞬間に関わり、依頼人から感謝の言葉をいただくとこの仕事をやっててよかったなと改めて感じます。
これからも、一人でも多くの方のお役に立てるよう頑張ろうと思った平成最後の夏の日の出来事でした。